収穫が最盛期を迎えている春夏ニンジン=藍住町奥野

 全国有数の春夏ニンジンの産地として知られる藍住町で、収穫が最盛期を迎えている。5月末まで。

 JA板野郡人参連絡協議会長の三好元明さん(58)方の畑(約3・5ヘクタール)では、専用の機械で土の中から掘り起こし、手際よく選別している。

 全国に出荷し、1キロ当たり150円程度で販売する。

 三好さんは「今年は雨が少なく乾燥しているので、例年以上に甘味が強い」と話した。

 JA板野郡などによると、2016年の出荷量は板野町が全国1位、藍住町が2位だった。同JA管内では板野、藍住、上板3町の農家計232戸が栽培し、今年は3万5150トンの収穫を見込んでいる。