定数を10上回る40人が争った徳島市議選は、現職24人のうち23人が議席を守る安定感を見せ、新人は15人のうち7人が当選した。

 当選者の党派別内訳は自民6人、公明5人、共産5人、維新2人、立憲1人、無所属11人。公明と共産は現有5議席を維持した。女性は4人から6人に増えた。

 トップ当選は新人の春田洋氏(59)で、議員不在の応神地区で支持を固めた。2位に入った新人の森本聖子氏(37)も、八万地区を中心に子育て世代の支持を集めて3000票台を獲得した。

 新人は、本田泰広氏(61)と梯学氏(56)が手堅く2000票台に乗せた。現職は北原光晴氏(63)が涙をのんだ。

 投票率は立候補者数が前回より3人増えた影響などで、前回の39・92%を1・94ポイント上回る41・86%だった。当選ラインは1773票で、前回の1700票を上回った。