つるぎ高生がレシピ考案し、商品化するパン=つるぎ町貞光のつるぎ高校

 つるぎ高校(徳島県つるぎ町)の商業科と地域ビジネス科の生徒が、美馬市特産の激辛薬味みまからの原料「みまから唐辛子」を使ったパンを商品化した。5月12日に四国大学(徳島市)で開かれる「消費者まつり」(県など主催)で販売する。

 3月に卒業した両科の15人が授業でレシピを考案。ベーコンやタマネギなどが入ったピザソースにみまから唐辛子を混ぜ、パン生地で包んで油で揚げる。子どもも食べやすいように、具材にチーズを加えて辛さを和らげている。

 販売に向け、地域ビジネス科の2年生が商品名の考案や商品ラベルのデザイン制作を進めている。12日は1個100円(税込み)で、100個を販売する。10月に開くつるぎ高文化祭でも来場者に販売する予定。

 消費者まつりでつるぎ高の取り組みを発表する商業科3年の三笠悠希乃さん(17)は「多くの人に食べてもらい、みまから唐辛子の風味の良さを知ってほしい」と話した。

 つるぎ高では、統合前の美馬商業高時代からみまから唐辛子の6次産業化を進め、2017年からレシピの考案にも乗り出した。18年には弁当を商品化した。