経済産業省資源エネルギー庁が24日発表した22日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、15日時点の前回調査と比べて1円20銭高い148円40銭だった。10週連続で値上がりした。149円30銭を付けた昨年12月10日以来、約4カ月ぶりの高値水準となる。

 米国がイラン産原油の全面禁輸を発表したことや、石油輸出国機構(OPEC)の加盟国と非加盟国との協調減産が進んでいることなどが影響し、原油価格は上昇している。石油元売り各社は今後も給油所への卸価格を引き上げる計画で、需要の増える大型連休中の家計に響きそうだ。

 調査した石油情報センターは、原油価格の上昇を踏まえ、5月7日の調査分についても値上がりを予想している。

 地域別では、全都府県で値上がりした。最も値上がりしたのは宮城で3円ちょうどだった。徳島は2円10銭高の142円60銭。沖縄が2円50銭、大阪が2円30銭と続いた。