新施設の巣穴を走り回るミーアキャット=徳島市のとくしま動物園北島建設の森

飼育されているミーアキャット=とくしま動物園北島建設の森

 徳島市のとくしま動物園北島建設の森に、国内の動物園で初めてミーアキャットの巣穴を観察する施設ができた。29日から一般公開される。

 屋外展示施設(27平方メートル)の南隣に「ミーアキャット舎」(鉄筋コンクリート平屋41平方メートル)を新設。展示施設とトンネルでつながっている。壁の一部をガラス張りにしたスケルトン工法で、飼育されている17匹が巣穴の中を駆け回る様子が見られる。

 建設費約2500万円。このうち330万円を、インターネットで寄付を募るクラウドファンディングで賄った。濵善之園長は「普段は見えない、巣穴の中の姿を見に来てほしい。居住スペースが広がったので、繁殖も期待している」と話している。

 動物園は2018年度からキリン、シマウマ、ミーアキャットなどを飼育する「サバンナエリア」を新装している。今夏にはフラミンゴの新たな展示スペースが完成する予定。