出迎えた祖父母に駆け寄る孫=徳島阿波おどり空港

 GWを県内で過ごす人の帰省ラッシュが27日始まった。平成から令和に変わる時代の節目を古里で迎えようと、徳島阿波おどり空港(松茂町)は荷物を抱えた親子連れらでごった返した。

 東京発の空の便は、日本航空、全日空とも終日ほぼ満席。妻と長女の3人で小松島市の実家に帰省する眞本英幸さん(34)=千葉県松戸市、会社員=は「久々に家族がそろうので楽しみ。古里で有意義な時間を過ごしたい」と話した。

 一方、京阪神発、徳島駅着の高速バスは席に余裕があった。神戸淡路鳴門、徳島、高松の各自動車道でも大きな渋滞はなかった。

 各交通機関によると帰省ラッシュのピークは28日。例年のGWより分散傾向という。

 空の便は日航、全日空とも下りは28日から5月1日までほぼ予約で埋まっている。28日の高速バスは満席に近い。

 JRバスは東京、名古屋の上下便が6日までほぼ満席。徳島バスは東京発の便が5日まで埋まっている。和歌山と結ぶ南海フェリーは28日の下り便2便が満車。

 各交通機関は、Uターンラッシュのピークを5日と見込んでいる。