御朱印を紹介する守る会の会員(右)=小松島市中田町の金長神社

 小松島市の住民グループ「金長神社を守る会」は28日、解体の危機にある同市中田町の金長大明神(通称・金長神社)で、期間限定の御朱印を発売した。5月5、12両日も午前8時半から午後3時半まで販売する。

 御朱印は民話「阿波狸合戦」をイメージしたタヌキ8匹を描いたもの、鳥居やタヌキをデザインしたものの2種類(各縦15センチ、横11センチ)。神社印を押して「金長大明神」と墨書きしている。1枚500円。

 金長神社は日峯大神子広域公園の再整備事業に伴い、解体が計画されている。御朱印の売り上げは保全活動費に充てる。

 購入した溝杭隆憲さん(51)=松茂町中喜来、会社員=は「観光の拠点として神社の活用策を考えてほしい」と話した。