みこしを担ぎ登山客の安全を祈願する氏子ら=三好市東祖谷菅生の劔神社

 西日本第2の高峰・剣山(1995メートル)の山開きが29日、三好市東祖谷菅生の劔神社であり、氏子らが登山客の安全を祈願した。

 三好、美馬両市とつるぎ町の職員、剣山観光推進協議会員ら約150人が参列。馬岡秀雄宮司が祝詞を読み上げた後、参列者が玉串を奉納した。神事の後、白い法被姿の氏子ら約20人がみこしを担ぎ、境内から登山口のリフト乗り場前駐車場までの約300メートルを練り歩いた。

 氏子総代の名頃元さん(73)=三好市東祖谷名頃、会社員=は「平成最後の山開きの天気が崩れなくて良かった。けがや事故なく登山を楽しんでほしい」と話した。