鷲の門広場周辺に祭りの開催を知らせるのぼりを設置する実行委スタッフら=徳島市徳島町城内

 参加型の阿波踊りイベント「蜂須賀まつり」(実行委主催)が2日午後2時から徳島市の徳島中央公園で開かれる。

 踊りの名手・四宮生重郎さん(91)=同市南新町2=ら有志が、「誰もが自由に参加でき、踊りを楽しめる」という阿波踊りの原点に立ち返るイベントとして2017年から実施している。

 今回は鷲の門広場に特設ステージを設け、三味線グループ「渦の会」や、有名連の連員でつくる和太鼓グループ「藍吹雪」などがおはやしを披露する。

 昨年に続いて人目を気にせず踊れる仮装姿でも参加できる。実行委員長の大西智城さん(75)は「新天皇即位後の初踊りを、自由な形で満喫してほしい」と話している。

 イベントに先立ち、親子で段ボールの甲冑作りなどを楽しめる創作教室を開く。四国大書道文化学科の学生グループが新元号「令和」の字を書く書道パフォーマンスもある。

 江戸時代の武士や町人らの衣装で練り歩く徳島城時代行列(徳島城博物館主催)が今年も連携して行われる。