12日午後1時前、神山町神領の腰の宮神社の境内にある神木のスギが燃える火災があった。町の名木に指定されている大木だったが、大部分が焼失した。神社などへの延焼はなかった。
出火場所が高い位置だったため、名西消防組合による消火活動は難航。根元部分を残して切り倒し、約5時間後に消し止めた。組合が出火原因を調べている。
町教委などによると、スギは樹齢200年以上で、高さ約22メートル、幹回り約5・5メートル。1994年、町文化財保護審議会が町の名木に指定した。
12日午後1時前、神山町神領の腰の宮神社の境内にある神木のスギが燃える火災があった。町の名木に指定されている大木だったが、大部分が焼失した。神社などへの延焼はなかった。
出火場所が高い位置だったため、名西消防組合による消火活動は難航。根元部分を残して切り倒し、約5時間後に消し止めた。組合が出火原因を調べている。
町教委などによると、スギは樹齢200年以上で、高さ約22メートル、幹回り約5・5メートル。1994年、町文化財保護審議会が町の名木に指定した。