ベートーベンの「第九」交響曲が、徳島県鳴門市にあった板東俘虜収容所のドイツ兵によって、アジアで初めて演奏されてから2018年で100年を迎えます。この記念の年に向けてスタートさせた連載の第2章では、元捕虜たちの祖国ドイツを訪ねました。紙面では紹介できなかった現地の写真を交えながら、元捕虜とその子孫たちの物語を紡ぎました。下記のリンクからお読みください。

ベートーベン像の序幕記念日に合わせ、「歓喜の歌」を合唱する市民団体のメンバー=ドイツ・ボン

​<1>坂東の奇跡を探す旅

<2>歴史刻んだ祖父誇り

<3>争い続く世界を憂う

<4>絆つないだ祖父の絵

<5>歓喜導く市民オケ

<6>子の笑顔平和問う

<7>「いい歌」瞳輝かせ

<8>寛容の精神父の胸に

<9>歴史が示す教訓重要

<10>友好築いた2世交流

<11>感謝の念日独結ぶ

<12>奇跡の史実語り継ぐ(第2章おわり)

第3章

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プロローグ~第1章「聖地に集う」

特集「第九フラッシュモブ 鳴門初演100年をPR」

連載「第九永遠なり~鳴門初演100年」 第2章 捕虜たちの祖国

連載「第九永遠なり~鳴門初演100年」 第3章 収容所から

連載「第九永遠なり~鳴門初演100年」 第4章 里帰り

連載「第九永遠なり~鳴門初演100年」 第5章 独との交流■

■連載「第九永遠なり~鳴門初演100年」 第6章 松江所長たち■

■連載「第九永遠なり~鳴門初演100年」 第7章 音楽の力■

■連載「第九永遠なり~鳴門初演100年」 第8章 魅力を語る■

■連載「第九永遠なり〜鳴門初演100年」 最終章 未来へのしるべ■

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