手作りおもちゃで遊ぶ親子連れ=アスティとくしま

 徳島市のアスティとくしまで開かれていた次世代育成支援イベント「おぎゃっと21」(はぐくみ徳島実行委員会、徳島新聞社主催)が4日、閉幕した。最終日もおもちゃ遊びや育児相談のコーナーに親子連れらが詰め掛け、終日にぎわった。

 県栄養士会の離乳食・栄養相談コーナーでは、成長に応じた離乳食の献立を展示。来場者からは「食べる量が少ない」などの相談が相次いだ。

 1歳の長男と訪れた高松市のパート職員藤島麻耶乃さん(22)は「子どもに与えている野菜の量や味の濃さが合っていることが確認できた」と話した。

 県医師会は小児科相談や目の検査のコーナーなどを設けた。長女の注射跡のかぶれについて相談した上原奈緒さん(35)=徳島市中吉野町、会社員=は「気軽に医師に相談できる場があると安心できる」。

 自動体外式除細動器(AED)の使い方や、子どもが誤飲した場合の吐き出させ方を学ぶ講座もあった。

 学生ボランティアによる遊びコーナーも人気を集めた。子どもは積み木やこま回しをしたり、手作りのトロッコに乗ったりして大はしゃぎ。「おぎゃっと工房」では、保護者らが子どもの手形や足形を使ったアート作品作りを楽しんだ。

 おぎゃっと21は今年で18回目。2日間の来場者は計約9500人だった。