デッサン力の高い北斎の版画が並ぶ「北斎漫画展」=那賀町横石の相生森林美術館

 江戸後期の浮世絵師葛飾北斎が絵の手本として出版した「北斎漫画」を紹介する企画展が、那賀町横石の相生森林美術館で開かれている。6月16日まで。

 版画134点と版木51点の計185点を展示。迫力ある渦潮を表現した「阿波の鳴戸」、風に翻弄される人を描いた「風のいたずら」など、北斎の鋭い観察眼が楽しめる作品が並んでいる。

 高松市の角田尚巳さん(65)は「人物や動物の動きが細かく描写されていて面白い」と話した。

 月曜休館。入館料540円。中学生以下無料。問い合わせは同館<電0884(62)1117>。