徳島など瀬戸内海沿岸7県を拠点に活動するアイドルグループ「STU48」が歌やダンスの公演を行うための専用劇場を備えた船「STU48号」が高松市の高松港に寄港し11日、メンバーや地元関係者が参加して記念セレモニーが行われた。STU48号が広島県以外に停泊するのは初めて。12日まで公演を行う。【この記事の写真は公開期限の1週間を過ぎたため削除されました】

 セレモニーは午後1時から、高松港の10メートル岸壁に停泊しているSTU48号の前で行われた。STU48の旗を掲げた地元・香川出身の福田朱里さんと榊美優さんら6人の先導で、11、12両日の公演メンバー16人が会場入り。浜田恵造香川県知事らが、6人から手渡された旗を大きく振って寄港を歓迎した。

 メンバーを代表して福田さんが「地元・香川にSTU48号が寄港して夢のような気持ち。海の上を舞台にした私たちにしかできない活動を通じて、瀬戸内や香川に貢献できるグループになりたい」と決意を述べた。

 セレモニー後の記者会見では、榊さんが「ファンの方に見守っていただきながらパフォーマンスのレベルを高め、『STU48を見るために瀬戸内へ行こう』と言われるような存在になりたい」と抱負を語った。

 センター瀧野由美子さんは、自身が香川県内の病院で生まれるなど香川と縁が深いことを明かし「小さいけれど人と人との距離が近くて海も山も楽しめる県。メンバーみんなでいろんな所に行きたい」と話した。