あしなが学生募金への協力を呼び掛ける学生ら=徳島駅前

 事故や病気などで親を亡くした遺児らの進学を奨学金で支援する「あしなが学生募金」の募金活動が11日、徳島駅前で始まった。

 奨学生や学生ボランティア24人が参加。駅利用客らにパンフレットを渡しながら「遺児たちが進学の夢を叶えることができるよう協力をお願いします」と呼び掛けた。

 活動に参加した鳥羽由記さん(21)=四国大4年=は「奨学金が必要な子どもは全国にまだまだ多い。まずは活動を知ってもらいたい」と話した。

 募金活動は12、18、19日も徳島駅前で行う。集まった募金はあしなが育英会(東京)に送られ、日本とアフリカの遺児の奨学金に充てられる。

 県内では2017年度の人口1万人当たりの寄付者数が1・06人で、全国ワースト3位に低迷している。