アユを放流する組合員=海陽町神野

 6月1日のアユ漁解禁を控え、海部川漁協(海陽町)は12日、海部川と支流の約30カ所に稚アユ約23万匹を放流した。

 同町神野の漁協養殖場で1月から育てていた稚アユを軽トラックの水槽に移し、組合員15人が手分けして放流場所に運んだ。水槽に取り付けたホースで川に放つと稚アユは生き生きと泳いだ。

 今シーズンの稚アユは平均12~13センチで7グラムほど。中には15センチほどのものも。土井雅明組合長は「今年は順調に育ってサイズが大きい。釣りに来る人には期待してほしい」と話した。