23年ぶりに新調した移動図書館車=鳴門市撫養町の市立図書館

 鳴門市が老朽化のため23年ぶりに新調した移動図書館車の巡回が、13日から市内44カ所で始まった。

 市の鳥にちなみ「こうのとり号」と名付けた。ベージュの車体側面や後部にコウノトリのロゴマークを描いている。車内に棚を設置して約3千冊を載せる。総重量は5・5トンで、1996年に導入した先代の「青い鳥」とほぼ同じ大きさ。

 市立図書館(撫養町大桑島)の耐震改修に合わせ、1382万円で更新した。財源にはふるさと納税の寄付金を充てた。図書館の運営を受託している地元のNPO法人ふくろうの森が運行。月、水、金曜に小学校や幼稚園、老人福祉施設などを巡る。本の貸し出しは無料。