中村理事長が保護したアイガモのひな=徳島市南内町2

 徳島市の新町川水際公園で野生のアイガモのひなが生まれ、愛らしい姿が近隣住民や周遊船の利用客を和ませている。

 周遊船を運航するNPO法人「新町川を守る会」の中村英雄理事長(80)によると、4月30日に船着き場近くの植え込みで誕生。カラスに狙われているのを心配した中村理事長が9羽を保護した。

 会員らが用意したプラスチック製の箱でひよこの餌を食べ、元気に育っている。徳島市の宮井小1年武内晴紀君(6)と菜奈ちゃん(4)のきょうだいは「口が小さくてかわいい」と見入っていた。

 親のアイガモも周辺にいるとみられる。立派な羽が生える今月末ごろ、ひなを川に放す予定。