採用活動の方法などについて話し合う若手警察官=県警本部

 県警は、職員の採用活動を行う「リクルートリーダー」に20、30代の若手警察官29人を指定した。県内外の採用説明会に参加し、母校の生徒や転職希望者らに受験を促す。

 県警本部で指定式があり、生原敬警務課長は「やりがいや魅力を熱く伝えてほしい」と訓示。昨年度のリクルートリーダーから体験談を聞いた後、グループに分かれて活動内容を話し合った。

 徳島板野署の多富亜希警部補(35)は「女性にも働きやすい環境だと伝え、一人でも多くの人が受験してほしい」と話した。

 過去10年の採用試験の受験者数は、2010年の635人(競争倍率13倍)をピークに減少傾向にあり、18年は最低の276人(5・2倍)だった。県警は18日にオープンキャンパス、19日に女性限定の採用説明会を開く。