京都府宇治市の山中などに図書館の蔵書とみられる本が大量に投棄されていた問題で、同府宇治田原町の山林にも約200冊が捨てられていたことが16日、町教育委員会への取材で分かった。

 町教委によると、本は京田辺市など周辺自治体の図書館の蔵書とみられ、宇治市などで見つかったものと同様に赤いひもで十数冊ごとに束ねられていた。8日に町民から連絡があり、田辺署が14日に回収した。

 府内では、宇治市と木津川市で同様に大量の本が投棄されているのが見つかっている。両市で計556冊に上り、各自治体や府警が経緯を調べている。