巣の上で親鳥を待つひな。雄1羽、雌2羽と判明した=鳴門市大麻町

 徳島県などでつくる「コウノトリ足環装着プロジェクトチーム」は16日、鳴門市大麻町で3月に生まれたコウノトリのひなは雄1羽、雌2羽だったと発表した。

 徳島大大学院社会産業理工学研究部の山城明日香特別研究員が、足輪を装着した際に採取した3羽の羽毛の血液をDNA鑑定した。

 ひなはこの日、電柱の巣の上で羽を広げたり、親鳥が捕ってきた餌を勢いよく食べたりしていた。3羽の名前は地元の大麻中生が考案する。

 県内の官民でつくるコウノトリ定着推進連絡協議会によると、巣立ちは6月上旬の見通し。