4月21日に投開票された小松島市議選で、公民権停止中に選挙運動をしたとして、県警は17日、公選法違反(公民権停止中の選挙運動、戸別訪問、事前運動)の疑いで、同市の元市議の男(80)を書類送検した。

 書類送検容疑は、公民権停止中にもかかわらず、弟の市議(71)の選挙運動を2月下旬から実施。知人らに電話や対面で投票を呼び掛け、選挙期間中には戸別訪問したとしている。

 元市議は、自身が当選した2015年の前回市議選で、現金を渡して票の取りまとめを依頼した公選法違反(現金買収)の罪で有罪判決を受けた。公民権を4年間停止されており、期限は今年8月までだった。