福井園芸が商品化した「もちむぎ麺」(左)と、甘味料不使用のもち麦ポン菓子

 穀物・野菜を生産販売する福井園芸(徳島県阿波市)が、自社栽培したもち麦を使った「もちむぎ麺」とポン菓子を商品化した。食物繊維が豊富でダイエット効果も期待できるとして近年注目が高まっているもち麦を手軽に食べてもらい、消費の拡大につなげる。

 もちむぎ麺は、もち麦粉と小麦粉、はったい粉をブレンドして練り上げた半生タイプの商品。麺の太さはうどんとラーメンの中間の約3ミリで、もちもちとした食感と独特ののどごしがある。ポン菓子は砂糖や水あめを使わず、もち麦だけで製造した。一般的なコメのポン菓子より香ばしく歯ごたえがある。

 もちむぎ麺200グラムとめんつゆ2袋入りで税別420円。ポン菓子は1袋50グラムで同270円。阿波食ミュージアム(石井町)や、マルナカの一部店舗で扱っている。

 福井義勝代表取締役は「麺はパスタの代わりにしてもいいし、ポン菓子はアイスクリームやサラダのトッピングにもできる。健康的な食品をさまざまな味わい方で楽しんでほしい」と話している。