19日午前9時半ごろ、福島県大熊町、双葉町にまたがる東京電力福島第1原発の東約26キロの沖で、愛媛県今治市の誠洋汽船の貨物船誠寿丸(748トン)と、佐賀県唐津市の宮本海運の貨物船宮本丸(499トン)が衝突した。いずれも損傷は軽微で自力航行でき、油の流出もない。双方5人ずつの乗組員にけがはなかった。

 福島海上保安部によると、誠寿丸は岩手県・釜石港から千葉県君津市へ、宮本丸は青森県・八戸港から茨城県鹿嶋市へ、2隻は同方向に進んでいた。誠寿丸の船尾左側と宮本丸の船首右側がぶつかった。事故当時は晴れで、視界は良かった。