試合の合間に水分補給する選手たち=昨年7月、鳴門オロナミンC球場

 第101回全国高校野球選手権徳島大会(県高野連など主催)の運営委員会が24日、徳島市で開かれた。大会は7月13日に鳴門オロナミンC球場で開幕し、順調に日程を消化すれば28日に優勝校が決まる。

 参加数は昨年より1校少ない30校。組み合わせ抽選は6月24日午後3時から県教育会館で行われる。全試合を鳴門オロナミンC球場で行い、開会式は13日午前9時半から。準々決勝は24、25日、準決勝は27日にあり、決勝は28日午後2時に始まる。休養日は18、19、26日で、18、26、29~31日を予備日にしている。

 優勝校は全国選手権大会(8月6日から休養日含む16日間・甲子園球場)に出場する。徳島大会でベンチ入りできるのは23人(選手20人、責任教員、監督、記録員の各1人)まで。

 県高野連は徳島大会の熱中症対策として、水を霧状に噴射する「ミストシャワー」を鳴門オロナミンC球場のベンチに設置することを24日の運営委員会で明らかにした。

 ミストシャワーはポンプユニットから吸い上げた水を、ホースに付いた噴射口から霧状に発生させる。県高野連によると、ベンチの前方上部(幅約14メートル)にホースを設置することで、ベンチ内が3~6度涼しくなるという。

 同球場では西日を受ける三塁側ベンチが一塁側に比べて暑くなる。今回は、県高野連がレンタルで両方に設置して効果を検証する。県高野連の須崎一幸理事長は「選手がいい条件でプレーできるよう、可能なことから取り組む」と話している。