徳島県藍住町が固定資産税の納税通知書を所有者ではない9人に誤って送付していたことが24日、町などへの取材で分かった。町は所有者に謝罪し、通知書を回収した。

 町によると、町内の男性1人、女性1人が土地と家屋を共有。町は2日、女性と同姓同名で昨年亡くなった別人の相続人9人に通知書を送付した。通知書には、土地や家屋の課税標準額、所在地、男性の氏名などが記されていた。町職員の確認不足が原因。加藤弘道副町長は「ご迷惑とご心労をお掛けし、心からおわびする。複数回の確認と注意喚起を徹底し、再発防止と信頼回復に努めたい」としている。