3日夜、徳島県鳴門市の国道を横断していた高齢女性が軽乗用車2台にはねられ死亡した事故で、徳島区検は24日、車を運転していた2人を徳島簡裁に略式起訴した。

 女性を最初にはねた鳴門市撫養町大桑島、会社員の容疑者の男(37)が自動車運転処罰法違反(過失致死)罪、後続の車でひいた同市撫養町斎田、会社員の容疑者の男(47)が道交法違反(救護義務違反、事故不申告)罪。簡裁は最初にはねた容疑者の男に罰金70万円、後続の車の容疑者の男に罰金30万円の略式命令を出し、後続の車の容疑者の男は即日納付した。

 後続の車の容疑者の男は自動車運転処罰法違反(過失致死)の疑いでも逮捕、送検されていたが、徳島地検は不起訴とした。理由は明らかにしていない。