今夏の阿波踊りで初めて挑戦する「合同踊り」の練習に取り組む連員=徳島市東沖洲2

 徳島市の阿波踊りを主催する阿波おどり実行委員会から「有名連」に選ばれた阿波おどり保存協会の6連が25日夜、今夏の踊りで初めて挑戦する「合同踊り」の練習を徳島市東沖洲2の駐車場で始めた。8月12~15日の市役所前演舞場の後半2部に、初めて設けられるプレミアム演舞場で披露する。

 合同踊りは阿波藍、かずら、紀州、天祐、武秀、よしこのの6連で構成。各連の法被や着物姿のまま演舞場に踊り込む。うちわやちょうちんを手にした男踊りの踊り手が、演舞場中央で豪快に乱舞するのが最大の見せ場となる。

 初練習には6連の約150人が参加した。踊り手は隊列や手足の動きを何度も確認。鳴り物担当は鉦の音に合わせながら、太鼓や三味線のリズムを調整していた。

 協会事務局長を務めるかずら連の七條愛連長(44)=徳島市川内町榎瀬=は「6連で力を合わせ、観客に喜んでもらえる踊りをつくりたい」と話した。