車いすで街を回る参加者=徳島駅前

 車いすで街を回ってバリアフリー情報を発信するイベントが26日、徳島市であり、車いす利用者や作業療法士ら25人が参加した。

 車いす利用者らの外出を支援するスマートフォンのアプリ「WheeLog!(ウィーログ)」を活用。「大判焼きを買ってそごう徳島店の屋上で食べる」「徳島ラーメンを堪能する」などの目標を掲げ、阿波おどり会館を出発した。

 車いすで通った道路やトイレ、スロープなどの使いやすさを評価し、ウィーログに投稿。「青信号の間に道を渡り切れるか不安」「(店舗入り口に)自動ドアがないと不便」などの意見が出た。

 阿波市の市場小5年美馬花帆さん(11)は「エレベーターに乗る時にドアが閉まりそうで怖かった。街に出て初めて課題に気づいた」と話した。