最後の博愛まつりで手話を披露する箸蔵山荘利用者=三好市池田町の箸蔵近隣公園

 地元の障害者施設利用者と住民が交流する博愛まつり(池田博愛会など主催)が26日、三好市池田町州津の箸蔵近隣公園であり、約千人が参加した。障害者の高齢化などを理由に40回目の今回が最後となった。

 公園内の特設ステージで、東みよし町のダンスサークルや地元の婦人会などが歌や踊りを披露。障害者福祉施設・箸蔵山荘の利用者15人は、歌手AIさんの「みんながみんな英雄」に合わせ、手話で歌詞を表現した。バザーや景品が当たる福投げもあった。

 まつりは1978年に始まった。池田博愛会は来年以降、内容や場所を変えた新しいイベントを開く予定。

 障害者就労支援施設・セルプ箸蔵を利用する近くの垣成利広さん(75)は「毎年楽しみだった。新しいまつりも、いろんな人が集ってほしい」と話した。