あすなろ会が設置した孫悟空などのかかし=石井町石井

 徳島県石井町石井の広場に手作りのかかしを展示している女性ボランティアグループ「あすなろ会」が、中国の古典「西遊記」に登場する孫悟空などのかかし5体を新たに設置した。

 如意棒を担いで雲に乗る孫悟空のほか、白馬を連れた三蔵法師や沙悟浄などを木や布で作った。高さは1~1・7メートル。お披露目に合わせて28日、あすなろ会のメンバーが石井幼稚園児135人に「そんごくう」の紙芝居を上演した。

 通園時にかかしを見たという長谷川煌ちゃん(5)は「大きくてかわいい。友達と見に行きたい」と話した。

 かかしの展示は名作童話や昔話の世界を楽しんでもらおうと2011年から始め、地元の子どもに親しまれている。年2、3回更新し、今回で20作目。