徳島県や気象庁などは5月29日午後1時から、土砂災害警戒情報や指定河川洪水予報を出す際、災害が発生する危険度を5段階に区分した警戒レベルを加えて発表するよう運用を改める。住民に災害リスクをより分かりやすく伝え、避難行動を促すのが目的。

 徳島地方気象台が発令する大雨・洪水注意報は「レベル2」と位置付け、住民に災害情報への注意を促す。気象台などによる土砂災害警戒情報は「レベル4」とし、避難の緊急性を呼び掛ける。

 国が3月に改定した避難情報ガイドラインに基づく取り組み。国は2018年7月の西日本豪雨で自治体が出す防災情報が住民の避難に結びつかなかった反省から、住民に防災情報を分かりやすく伝達することにした。