落合峠を上る参加者=三好市東祖谷落合

 県西部2市2町を自転車で走る「ツール・ド・にし阿波」が行われ、県内外の989人が新緑を楽しみながら四国山地の急な坂道を走った。

 参加者は94・5~160・8キロの3コースに分かれ、三好市池田町の池田湖水際公園を出発。最長コースは美馬市、つるぎ町から剣山登山口の見ノ越に向かい、落合峠を経由して水際公園に戻った。

 三好市の東祖谷小中学校には特産のジャガイモを使った料理やスポーツ飲料を用意し、児童や住民らがもてなした。東祖谷小6年の出口夢月希さん(11)は「たくさんの人が来てくれて応援に力が入る」と話した。

 約7時間かけてゴールした高知市の会社員市川公章さん(43)は「子どもの応援がうれしかった。落合峠の景色も良く、また走りたい」と話した。

 NPO法人ツール・ド・にし阿波プロジェクトが主催し、10回目。