徳島市内の祖父宅に侵入して現金入りの財布を奪い、祖父にけがをさせたとして、徳島中央署は30日、強盗致傷と住居侵入の疑いで、本籍徳島市、住所不定の無職の男(28)を再逮捕した。容疑を否認している。

 再逮捕容疑は、5月3日午前11時ごろ、同市中昭和町の90代の祖父宅に侵入。80代の祖母の頭に植物油や牛乳などを浴びせた後、居間にいた祖父を引き倒して踏みつけ、腰に1カ月半の重傷を負わせて居間にあった現金5500円入りの財布(3100円相当)を奪ったとしている。

 署によると、祖父母はマンション1階で2人暮らしをしており、男は祖母が外出先から帰宅した直後、無施錠の玄関から室内に入った。

 昨年12月から祖父母宅をたびたび訪れて金を無心しており、祖母が110番。署が住居侵入未遂の疑いで今月9日に逮捕していた。