第55回徳島新聞賞の受賞者が決まりました。受賞者は2団体と個人1人で、それぞれ大賞、奨励賞、特別賞を贈ります。贈呈式は1日午前11時半から徳島市のJRホテルクレメント徳島で行います。

大賞 大塚国際美術館(鳴門市)

 世界の名画約1000点を原寸大で再現した陶板美術館。ミケランジェロの「最後の審判」の陶板壁画があるシスティーナ・ホールはNHK紅白歌合戦の中継地にもなり、全国から注目を集めた。開館から21年余。2018年は年間42万人が来館し、徳島県を代表する観光地となっている。

奨励賞 阿波和紙伝統産業会館(吉野川市)

 阿波和紙の普及や技術の継承、商品開発に30年にわたって取り組んできた。アートの素材として和紙が注目される中、和紙会館で創作活動に取り組む芸術家は多い。住民との交流事業も展開し、地域のにぎわい創出にも貢献している。

特別賞 音楽家・住友紀人さん(小松島市出身)

 プロのサックス奏者や作曲家として全国で活躍する傍ら、農村舞台でジャズライブを開くなど、徳島の音楽界に刺激と活気を与えている。2018年は、10年ぶりに徳島で開かれた近畿高文祭の総合閉会式に出演し、若者に夢を与えた。

受賞団体・受賞者の詳しい紹介はこちら