放牧場に入った牛。涼しい高地で夏場を過ごす=三好市西祖谷山村下名

 三好市西祖谷山村下名の県腕山放牧場で、牛の放牧が始まった。夏場を涼しい高地で過ごさせ、良質な牛に育てる。

 放牧場に入ったのは、2歳10カ月までの乳牛13頭と、9歳5カ月までの肉牛10頭。徳島市や上板町など4市町の酪農家ら10戸が預け、放牧場の指定管理者となっている県酪農業協同組合が世話をする。

 放牧場は標高1100~1300メートル、広さ約22ヘクタール。牛は牛舎で10日程度かけて環境に慣れさせた後、牧草地に放つ。10月25日に下山する。