水揚げされたアワビを仕分ける東由岐漁協職員=美波町東由岐

 美波町由岐地区の東由岐、西由岐、志和岐の3漁協で2日、アワビ漁が解禁された。9月13日まで。

 東由岐漁協では、漁師や海女19人が沖合約2~3キロで潜り、岩場に張り付いた10センチ前後のクロアワビやメガイアワビを専用漁具で剝いだ。アワビは漁協に持ち込まれ、職員が種類ごとに仕分けた。

 漁協によると、この日の水揚げは例年よりやや少なめの約140キロ。主に京阪神市場に出荷され、1キロ7000円前後で取引される。

 宮本勝組合長(61)は「天候が悪かったがまずまずの水揚げ。今後に期待したい」と話した。