蒲生田海岸を清掃する子ども=阿南市椿町

 アカウミガメの上陸、産卵期を迎え、産卵地として県天然記念物に指定されている阿南市椿町の蒲生田海岸で2日、住民が清掃活動をした。

 地域の自然保護に取り組む住民団体「KITT(キット)賞賛推進会議」のメンバーや椿町中の生徒ら約100人が参加。2時間かけてペットボトルや針金などを拾い、ごみ袋60袋分を集めた。

 椿町中3年の八原彩乃さん(14)は「カメが間違って食べてしまいそうなプラスチックごみが多かった。きれいになった海岸でたくさん卵を産んでほしい」と話した。

 蒲生田海岸では今季、4回の上陸が確認されている。産卵はまだない。