徳島県石井町で8年間営業して地域住民らに愛されてきたラーメン店が3月、店主小川光男さん(49)の出身地である徳島市に移転した。県都のラーメン好きに加え、石井時代の常連も駆け付けて連日にぎわっている。

写真を拡大 一番人気の中華そばは麺とスープ、具材のおいしさをバランスよく味わえる(写真は小)

 スープは豚骨と鶏ガラを雑味が出ないように丁寧に下処理して野菜と一緒に12時間以上煮込み、特製の香ばしいしょうゆだれと合わせている。濃厚ながらも後味がすっきりとしており、中細ストレート麺とよく合う。

写真を拡大 落ち着いた雰囲気の中華そば大河の店内

 やわらかすぎずあっさりとした味付けに仕上げられたチャーシューは、赤身と脂身の両方のおいしさを味わえる。さらに、シャキシャキとした食感が楽しいタケノコスライスとモヤシがアクセントを添えている。

写真を拡大 徳島市中央卸売市場の入り口近くに立つ中華そば大河

 一番人気は、これらの具材をバランスよく味わえる中華そば(小550円)。通常より4枚多い6枚のチャーシューが麺を覆ったチャーシュー入り(小750円)は、肉好きにはたまらない食べ応え十分の一品だ。

 サイドメニューでは、チャーシューにしょうゆだれやマヨネーズ、わさびを合わせたチャーシュー丼(小350円)や、試行錯誤を重ねて開発したあっさり味のギョーザ(5個入り300円)などの人気が高い。=価格は税込み

■中華そば 大河
 住所=徳島市北沖洲3-8-61
 営業時間=午前11時~午後8時(売り切れ次第終了)
 定休日=火曜
 駐車場=10台
 問い合わせ=〈電088(664)5805〉