6月3日に配信が始まった徳島県出身のシンガー・ソングライター米津玄師さんの最新シングル「海の幽霊」が、17日付オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング(集計期間3~9日)とビルボードジャパンのダウンロードソングチャート「ダウンロードソングス」で1位を獲得し、デイリーとウィークリーの両方で2019年にリリースされた楽曲として最大のヒットを記録したことが分かった。

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 「海の幽霊」は、ミュージックビデオの再生が自身最速となる4日と12時間で1000万回を突破し、ファンの関心がピークに達していた3日午前0時から配信がスタートした。初日のデイリーチャートは驚異の26冠を達成、3日付オリコンデイリーデジタルシングルランキングでは19年リリース楽曲では最多となる5万1967ダウンロード(DL)を売り上げてデイリー1位を獲得していた。

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 17日付オリコン週間デジタルシングルランキングでも19年リリース楽曲最多の12万6715DLを売り上げてウィークリー1位を獲得。オリコンデジタルランキングの発表が始まった17年12月11日以降に米津さんが1位を獲得した楽曲は「LOSER」「Lemon」「Flamingo」に次いで4曲目となり、歴代1位タイの快挙となった

写真を拡大 [「海の幽霊」のジャケット(Ⓒ五十嵐大介/小学館)

 ビルボードジャパンでは「ダウンロードソングス」だけでなく「ジャパンホット100」総合チャートでも1位を獲得した。CDリリースがない中での総合ランキング1位獲得は「海の幽霊」への関心度の高さを示す結果となった。「海の幽霊」が主題歌となっている映画「海獣の子供」の公開が7日から始まっており、映画への評価が高まるにつれて楽曲への関心もさらに高まりそうだ。

 (photo by 山田智和、「海の幽霊」ジャケット写真は Ⓒ五十嵐大介/小学館)