梅酒の漬け込み作業を進める東野さん夫妻=吉野川市美郷の東野リキュール製造場

 国から梅酒特区に指定されている吉野川市美郷地区で、今季の梅酒の漬け込み作業が最盛期を迎えた。

 東野リキュール製造場では、東野宏一さん(77)と妻の千里さん(74)が水洗いした直径3センチほどの大梅「鶯宿」を氷砂糖と共に8リットル瓶に入れ、焼酎で漬け込んでいる。

 作業は20日ごろまで。他品種も含めた4種類の梅酒を11月まで蔵で熟成させ、計約1500リットル造る。東野さんは「こだわりの美郷の梅酒を多くの人に味わってほしい」と話している。

 地区では5事業所が梅酒を製造。11月に開かれる梅酒まつりで提供する。