スギの間伐体験をする上勝中の生徒(左)=上勝町生実

 環境に優しい森林整備を学ぶ「木質バイオマススクール」が、上勝町の上勝中学校であり、1、2年生10人が参加した。

 森林保護事業などを行う一般社団法人「かみかつ里山倶楽部」と徳島中央森林組合の職員が指導。木材にまつわる歴史や間伐の必要性を学び、1年生はまき割り、2年生は間伐体験をした。

 近くの山林を訪れた2年生4人は、スギの高さや直径、木の密集率などを測定。伐採方法を教えてもらいながら、のこぎりで間伐した。間伐材は学校のまきストーブで使う。

 2年の宮城島空さん(13)は「間伐は森林を守ると同時に木の燃料も生み出せる。森林管理の大切さが分かった」と話した。