四国高校選手権前期大会は14日開幕し、高知県でラグビーと登山が始まった。同県春野総合運動公園球技場で行われたラグビーの1回戦で徳島県勢は、各県1位校によるAブロックのつるぎが31ー8で三島(愛媛)に快勝した。2位校で争うBブロックの鳴門は新田(愛媛)に完敗した。つるぎは16日に高知中央との決勝戦、鳴門は高松北との3位決定戦に臨む。
 第2日の15日は全国総体予選を兼ねる陸上や新体操男子などを含む28競技が四国各県で行われる。徳島県内では陸上、バレーボール、剣道、アーチェリー、カヌー、少林寺拳法、ライフル射撃の7競技で熱戦が展開される。
 

◆ラグビー

 【Aブロック】1回戦    
               
 つるぎ 31 14-3 8 三島
       17-5      
 【Bブロック】1回戦    
               
 新田 93 39-0 0 鳴門
      54-0      
 

FW戦で優位に

 ◯・・・激しい風雨で双方にパスミスが目立つ中、つるぎは強みとするFW戦で優位に立って逆転勝ちした。PGで先制された直後の前半13分、右のラインアウトから左へ展開しFW佐條がトライ。22分にもラインアウトからモールで押し込み、リードを広げた。齊藤主将は「しっかりエリア取りできたのが良かった」と胸を張った。
 決勝は外国人選手を擁する高知中央との対戦。齊藤は「強敵だが守備を修正し、相手のミスを突きながら得点したい」と、3年ぶりの王座奪還へ意欲を新たにした。