阿波市の郷土史研究家山茂利平さん(70)が使用済みの切手で作った貼り絵の展示会が徳島市福島1の市立木工会館で開かれている。30日まで。入場無料。

 葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」を表現した作品など、20代の頃に制作した13点を展示。旧郵政省から払い下げを受けた使用済み切手を、1作品当たり千枚以上使っている。

 阿南市羽ノ浦町中庄のパート従業員小野ちはるさん(54)は「切手を使うという発想が素晴らしく、丁寧な制作過程もよく分かる」と話した。