「青葉まつり」で和歌山県高野町をパレードする人たち=15日

 弘法大師空海の生誕を祝う高野山最大の行事「青葉まつり」が15日、和歌山県高野町で開かれ、総本山金剛峯寺の一帯は大勢の参詣客や観光客らがあふれた。

 祭りの名称は若葉の薫る季節にちなむ。午前9時から大師教会で「宗祖降誕会」法要が営まれ、僧侶約150人による読経が大広間に響き渡った。

 呼び物のパレード「花御堂渡御」が正午に奥の院前を出発。県警音楽隊と地元小学生の鼓笛隊が先導し、稚児行列が引く稚児大師像が載った「花御堂」や、稚児大師役の男児と青葉娘4人が乗る山車、大師音頭に合わせて踊るグループなど総勢約1500人が金剛峯寺前までの約1・5キロを練り歩いた。