色とりどりのアジサイを楽しむ来場者=つるぎ町一宇久藪

ライトアップされたアジサイに見入る来場者=牟岐町内妻

 県内各地でアジサイが見頃を迎え、16日につるぎ、牟岐両町で「あじさい祭り」が開かれた。

 つるぎ町

 一宇の久藪集落にある阿弥陀堂前であり、家族連れらが色とりどりのアジサイと多彩なイベントを楽しんだ。

 会場近くの休耕地の斜面では、青や白などの約6千株が花を咲かせている。来場者は、人形浄瑠璃の三番叟や地元住民によるギター演奏、流しそうめんなどを楽しんだ。三好市の「もみじ連」による阿波踊りもあった。

 家族で訪れた北島町の北島小3年北井希美さん(8)は「これだけ多くのアジサイを見たのは初めて。青い花がきれいだった」と話した。

 アジサイは7月中旬まで楽しめる。 

 牟岐町

 内妻の通称・あじさいロード(旧国道55号)沿いで開かれた。約2キロにわたってピンクや青、紫の花を付けた約4500株を家族連れらが満喫した。

 内妻コミュニティーセンター周辺では来場者に草餅とアジサイの苗が無料で配られ、焼きそばやたこ焼きの出店もにぎわった。午後7時からは地元住民団体「牟岐あんどんの会娃佳哩」が、あんどんの光でアジサイをライトアップした。

 家族4人で訪れた牟岐小4年加島陽菜さん(9)は「いろんな色があってきれい。薄紫色のアジサイが一番好き」と笑顔を見せた。