来春卒業する予定の学生を対象にした「とくしま就活フェス」(徳島新聞社主催)の第2弾が16日、徳島市のアスティとくしまであり、県内外の大学生や専門学校生ら約80人が参加した。
製造やサービス、小売業など県内に本社や事業所を構える25社がブースを設け、事業内容や研修制度を説明。動画やサンプルを使い商品を解説したり、若手社員の経験談を紹介したりと魅力をアピールした。参加者は企業をいくつも回り真剣な表情でメモを取った。
四国大4年の大内秀美さん(21)は「採用担当者とじっくり話せたのが良かった。自分の強みを生かせる企業を受けたい」と話した。
就職情報会社ダイヤモンド・ヒューマンリソースの就活アドバイザーによるセミナーもあった。