第74回徳島県美術展(県民文化祭開催委員会、県美術家協会、徳島新聞社主催)の出品規定と審査員が決まった。審査は9月22日(日本画、洋画、彫刻、美術工芸)、28日(書道)、29日(写真、デザイン)の3日間。展覧会は3期に分けて徳島市のあわぎんホールで開かれる。1期(日本画、洋画、彫刻、美術工芸、デザイン)は10月5~13日。2期(写真と、日本画、洋画、彫刻、美術工芸、デザインの特別、招待、賛助作品)は9~16日。3期(書道)は15~22日。

[搬入・審査]日時、場所は<表1>の通り。書道は9月21日午前9時半~11時半に出品申込書と出品料をあわぎんホール3階展示室で提出する。審査は7部門全て公開。

 

[入賞・入選]特選などの点数は<表2>の通り。各部門の特選のうち最も優れた作品にそれぞれ特別賞を贈る。特別賞は同格。

 

[表彰]特選、準特選は賞状と賞金。奨励賞は賞状と記念品。入選者には会期中に展覧会場の受付で賞状を贈る。表彰式(特選、準特選、奨励賞が対象)は10月13日午前10時半から、あわぎんホール。

[出品資格・制限]県内在住者や在勤者、県出身者▽高校生以上▽出品点数は写真5点まで。他の6部門は制限しない▽未公開作品に限る。

[出品料]県美術家協会員1点3500円、一般4500円、高校生2500円。いずれも2点目から1500円。

[搬出]日本画、洋画、彫刻、美術工芸の選外作品は審査終了後から9月24日午後5時まで。写真、書道、デザインは10月1日午後5時まで。展示作品について、1期(日本画、洋画、彫刻、美術工芸、デザイン)は10月13日、2期(写真と、日本画、洋画、彫刻、美術工芸、デザインの特別、招待、賛助)は16日、3期(書道)は22日のいずれも午後5~6時に搬出する。 

[図録の販売]会期中に会場の受付で予約を申し込む。

[問い合わせ]〒770―8572 徳島市中徳島町2―5―2、徳島新聞社事業部内、県美術展事務局<電088(655)7331>。

[作品の大きさ・種類](詳しい出品規定はこちらから。ダウンロードもできます)

▽日本画=額、つりひもを付ける。アクリルやガラスなどで画面を覆わないこと。額縁を除いて70×47センチ以上。額縁を含めた縦横の長さが1辺1・9メートル以内。

▽洋画=額、つりひもを付ける。アクリルやガラスなどで画面を覆わないこと。水彩画、版画はアクリルを認める。20号から60号まで(版画は八つ切り額以上、S型は30号まで)。

▽写真=パネル貼りに限る。額装は禁止(ガラス、アクリル装着や金属、プラスチック、木などによる枠取り不可)。単写真、組み写真とも半切およびA3から全倍サイズ。画面の長辺が40~90センチ。正方形は1辺が30~60センチ。組み写真は1パネル(90×180センチ以内)に全写真を固定。

▽彫刻=材料自由。展示可能なものに限る。高さ2メートル、幅1・82メートル、奥行き1・5メートル以内で重量200キロ以内。

▽美術工芸=木、竹、金工、陶磁、漆、染色、織物、人形、ガラスなどで、展示できる用具を付ける。立体作品は縦×横×奥行きが12万5千立方センチ以内。ただし縦、横、奥行きがいずれも1メートル以内。平面作品は縦×横が2万2500平方センチ以内。ただし縦1・8メートル、横1・5メートル以内。

▽書道漢字(臨書不可)、篆刻(てんこく)(模刻不可)、仮名(臨書不可)、近代詩文書、前衛(文字を表現したもの)。それぞれに釈文を付ける。半切または全紙2分の1以上。仕上がり面積が1・47平方メートル(16平方尺)以内で縦横は自由。巻子、帖は40×300センチ以内。篆刻は印影とし、縦39×横30センチ以内の額に限る。

▽デザイン=イラストレーション、グラフィックとし、原画の材質は問わない。ガラス額装は不可。実在の商品名、会社名なども不可。著作権、肖像権に触れないこと。つりひもを付ける。B1サイズ(728×1030ミリ)で厚さ5~75ミリ。外枠(幅20ミリ以内)を含めた重さが5キロ以内。

各部門審査員

 審査員は次の通り(名前<1>住所<2>所属団体・役職名<3>主な受賞歴)=敬称略。
[日本画]宮北千織<1>東京都町田市<2>東京芸大准教授、日本美術院同人<3>再興院展内閣総理大臣賞

[洋画]湯山俊久<1>横浜市磯子区<2>日展理事<3>日展会員賞、日展内閣総理大臣賞、日本芸術院賞

[写真]立木義浩<1>東京都港区<2>写真家<3>日本写真協会賞年度賞、日本写真協会賞作家賞、文化庁長官表彰

[彫刻]黒川弘毅<1>東京都国立市<2>武蔵野美大教授

[美術工芸]大樋年雄<1>金沢市<2>大樋焼陶芸家、日展特別会員、東京芸大非常勤講師<3>日展特選2回、日展会員賞、15年日本現代工芸美術展内閣総理大臣賞

[書道]吉澤鐵之(漢字・篆刻)<1>水戸市<2>日展会員、日本書作院副理事長<3>日展特選2回、日展会員賞▽高木厚人(仮名)<1>千葉県市川市<2>臨池会理事長、日展会員、日本書芸院副理事長<3>日展特選2回、日展会員賞、日展内閣総理大臣賞▽永守蒼穹(近代詩文・前衛)<1>埼玉県朝霞市<2>日展会員、創玄書道会副理事長<3>日展会員賞、毎日書道展文部科学大臣賞

[デザイン]居山浩二<1>東京都文京区<2>日本グラフィックデザイナー協会、イヤマデザイン代表取締役<3>英国D&AD最高賞、カンヌライオンズ金