灯籠でライトアップされた棚田=阿波市市場町大俣

 手作りの灯籠で棚田を幻想的にライトアップするイベント「幻灯火」が、阿波市市場町大俣で開かれている。22日まで。

 ペットボトルにろうそくを入れて作った灯籠約360個を棚田の周辺に設置。日が暮れると、地元の高齢者や親子連れらが写真を撮ったり、あぜ道に置かれたベンチに腰を掛けて眺めたりして楽しんでいる。家族5人で訪れた大俣小3年近藤莉玖君(8)は「きらきらと光って星みたい」と喜んでいた。

 景観保全や地域交流の場づくりに取り組む住民団体「大俣地域資源保全隊」が2014年から実施。点灯は午後7時から8時ごろまで。メンバーによるお茶やお菓子の接待もある。