横浜市で中学、高校を運営する私立橘学苑が教職員の休日手当の一部を支払っていないとして、鶴見労働基準監督署が是正勧告をしていたことが19日、同校などへの取材で分かった。教職員が部活動で指導した実働時間より、少なく記録されたケースがあった。勧告は5月27日付。

 学校や関係者によると、教職員の長時間労働を減らす目的で部活時間に関するガイドラインが昨年、作成された。平日と土曜は2時間、休日は3時間程度と定められたが、練習試合など、活動時間が長くなった日でも一律3時間と記録されていた。部活以外の休日労働は、実際の時間に応じて支払われていたという。